148: ◆Q6fo44/dLk[saga]
2019/05/07(火) 13:21:48.75 ID:qz/xjiurO
不良神父「…………」パチクリ
孤児院長「目が覚められましたが?」
不良神父(口に布の塊が押し込まれている……舌噛んで死なねぇようにか。 手も椅子の背に固定されているな……記憶が定かじゃねぇ)
孤児院長「どうやら、正気に戻られたようですね」カチャカチャ
不良神父「悪いね、孤児院長さんよ。 俺なんざ拘束しても楽しくなかっただろうによ」
孤児院長「フフフ、人を拘束して悦に浸る趣味はございませんので。 ……何か食べられますか?」
不良神父「スープか何かねぇかな。 固形は食べられそうに無い」
孤児院長「ええ、持ってこさせましょう」
不良神父「……孤児院の奉仕の募集。 ここの孤児院では今まで出していなかった」
孤児院長「手伝ってくれていた青年が急に里帰りすることになりましてね」
不良神父「若い男手が必要になったと?」
孤児院長「まさか、聖騎士様が来てくださるとは思いませんでした。 ……身分を隠されていたのは先の手紙と関係あるのですか?」
不良神父「あぁ、何者かに狙われている」
孤児院長「なら、子供達の為にも彼に此処に居て貰うわけにはいけませんね」
不良神父「………疑って悪かった」
孤児院長「お互い父性を捨てられない仕事をしている……それだけのことです」
不良神父「違いねぇ……青年の故郷を教えてくれねぇか」
孤児院長「えぇ、喜んで」
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