181: ◆Q6fo44/dLk[saga]
2019/07/19(金) 18:59:43.82 ID:IFDURyQy0
作家「フフン、手垢まみれの言葉は好みませんが……蜘蛛の子を散らすように去っていきましたな」
初老「あぁ、そうだね」
作家「目的は達成できましたかな?」
初老「見れば解るだろう? ……私が欲しかった生首だ」
作家「欲しかったのは囮でしょうに」
初老「……ふふ、君は読み手としても一流のようだね」
作家「悪党どもに聖教会へちょっかいをかけさせて、注目を分散させること……初老殿が悪事を働き易い環境を作ることが目的だなんて、誰でも解りそうなものですが」
初老「解っていたなら何で君も参加したんだい? 男みたいに傍観者に徹していれば聖教に追われる身になどならなかっただろうに」
作家「さて、どうしてでしょうね」
初老「……もう1つの目的も解っているようだね」
作家「男殿という存在を理解するため……ですかな?」
男「楽しく談笑するのは良いが、注文してくれないか? ……貸切の予約がなくなってしまってな」
初老「私達が店長のオススメ以外を注文した事があったかな?」フフ
男「上客感謝する。 初老専用のコップを用意したんだ……少し待っていてくれ」
作家「ほほう! 私専用もあるのですかな?」
男「………」ヘ?
作家「意地悪!……と言うより、その反応は普通に傷付きますな!!」
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