【安価】奴隷を買って好きにいじれ(2)
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126:オパビー[saga]
2019/04/05(金) 07:39:01.75 ID:LwUzInMY0
その夜。
私はルイと一緒に、いつも通り寝た。
他意はない。
もう一度言う他意はない。
それよりもルイはセックスの事を知らない。
だからただ一緒に寝ただけだ。
大丈夫だ、いつも通りだ。
胸が高鳴っているが他意はない。
少し意識しただけだ。
他意は、無い。
安らかな寝顔で寝息を立てるルイの横で(因みにルイのサイズは小さめの中型犬ほど)私は考えを巡らせた。
パトリシア姫とルイの事だ。
まずパトリシア。
まだ結婚こそしていないものの、彼女は既に私の事を配偶者として見ている。
端的に言えば好いている。
順調に物事が運べば行われる一週間後の結婚式から後は、正式な夫婦になる。
趣味を共有する事ができ、また同じハーフリングとしての親近感もある。
妃としては何一つ申し分はない。
次にルイ。
私と暮らした時間は一年と少し……
確かに、最初の方は私の中にも少しだけルイのことを「ペット」と思っていた考えがあったかもしれない。
でも、ルイが言葉を話すようになり、どんどん物事を理解するようになるにつれ、その意識は小さくなってきた。
本当の家族のように、子供のように思えてきた。
独身である私にとって、それはなんとも奇妙な感覚だった。
かわいらしい、それでいてわんぱくで、いたずら好きで、決して扱いやすくはない。
でも、それはいかにも心地良かった。
本当の子供が出来たようで嬉しかった。
それなのに………
私を異性として「愛」していると。
ルイは、そう言った。
私は、どうすれば良いんだ………
私は隣に眠るルイの頭を撫でた。
全ては、明日決する。
「家族」、そして「愛」。
その2つの流れが織りなす混沌の渦の中心にいるのは私だ。
パトリシア姫、ルイ。
教えてくれ……………
どうすれば、幸せになれるんだ……………
目を覚ませば、夜が明けていた。
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