【安価】奴隷を買って好きにいじれ(2)
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148:オパビー[saga]
2019/04/06(土) 12:09:37.83 ID:kwqLAtPM0
私「………分かった」

 私は頷いた。

私「二人を、妃として迎え入れさせてくれ」

 言った。
 言い切った。
 安堵から自然と、涙が溢れ出る。
 涙が、止まらない………っ!

私「ずっと、ずっと二人を愛す。皆で、家族としてこれから、ひぐっ、一生生きていこう……………っ!」

ルイ「ユタァァァ………!」

 ルイが顔を涙でくしゃくしゃに濡らしながら、抱きついてきた。
 私は抱き返した。
 ほんのりと暖かいウロコが心地よい。
 これで、本当の、本当に家族だ。
 私がそう思っていると、ルイの肩越しにパトリシアが微笑んでいるのが見えた。

パトリシア「ユユタ王子。こここで私は失礼しても宜しいですか?」

 私はルイの背中をトントンと叩きながら答えた。

私「ああ、いいぞ………すまなかったな、わざわざ招集して」

 パトリシアは頷いた。

パトリシア「とところで、わわ私達の結婚式まであと一週間なのですが………」

私「いや、流石にルイと同時というのは難しいだろう。ルイとの結婚式はまず父上に報告しなければいけない。それからしばらくしてからだろう」

 私がそう言うと、パトリシアは首を振った。

パトリシア「いえ、そそのことではなく………」

 パトリシアは髪を手で避け、私の耳元で言った。

パトリシア「………我慢出来なければ、フライングしても宜しいんですよ?」

 熱い吐息を孕んだ息が、耳を優しくなで、ゾクゾクと震えが走った。
 フライングと言う言葉が、何を意味するかは分かる。
 私は胸に顔をうずめるルイを見下ろした。
 大きさ的にギリギリ行け…………
 何を考えてるんだ私は!
 いや、しかし…………

私「か、考えておく」

 パトリシアはうふふと笑い、恥ずかしそうに呟いた。

パトリシア「で、では………いいいつでもお呼びください、ね?」

 パトリシアは消極的なのか積極的なのか………判断しかねるな………


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