2:オパビー[saga]
2019/03/25(月) 19:31:51.70 ID:NZGdOkGa0
ルイ「わたしは……………」
ルイがラクレシアの方を向いた。
ルイ「ごめん、ママ………」
ラクレシア「…………………」
ルイは落涙し、ぽつりぽつりと話し始める。
ルイ「わたしがママのそばにいると、ママをきずつけちゃいそうでこわいの」
おい、私は良いのか。
ルイ「なにかのひょうしでひがでたら、ママのいえも、ママも、ぜんぶもやしちゃいそうで。じぶんかってでごめんね。でももうすぐできるユタのおうちなら、もえないからいくらでもひだしてもだいじょうぶだから」
おい、家は燃えなくても私は燃えるぞ。
ルイ「だから、わたしはユタといっしょにくらす。まいにちあいにきてくれる? ママ」
ルイがそう言うと、ラクレシアは頷いた。
ラクレシア「私も、なるべくなら言いたくなかったけど、あなたのご飯や家を用意するのは今の私じゃあとてもじゃないけど無理なの。だからユタ王子の家で暮らすのは正解よ」
ラクレシアはルイを抱きしめた。
ラクレシア「1日も休まずは無理だけど、出来るだけ毎日会いに来るわ、『ルイ』。良い子。良い子」
ルイ「ママ……………」
よしよし、と、最後にラクレシアは泣いているルイの頭を撫でた。
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