【安価】奴隷を買って好きにいじれ(2)
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86:オパビー[saga]
2019/04/02(火) 10:10:52.53 ID:nQ0tp4l90
いくつか話をしながら、そろそろスケッチブックが終わりに近づいて来た時のこと。
私「………………?」
私はスケッチブックの間に薄い冊子のような物が挟まっているのを見つけた。
直感的に嫌な予感がし、さりげなくスケッチブックの角度を少し傾けパトリシア姫から見えないようにした。
そしてその冊子を見た。
表紙には多少リアルからデフォルメされたイラストチックな雄のライオンと恐らく雄の狼が笑いあっており、題名には『獅子と狼の[ピーーーー]』とポップな字体で書かれていた。
このイラストはパトリシア姫が描いた物だろう。
タッチが完全に一致していた。
恐ろしく精巧なデッサンとパース。
まさかこれは…………
私は1ページ目を開いた。
獅子が猟師に撃たれる。
獅子は命からがら逃げる
猟師が追う。
獅子が狼を見つける。
獅子は狼を食べようとする。
狼は獅子の身体の心配をする。
獅子は狼を食べる気を無くす。
狼は獅子を洞窟に匿う。
薄暗闇の中、獅子と狼は[ピーーーー]
私は本を閉じた。
ガッツリだった。
修正も隠しもされていない、ガッツリだった。
恐ろしく精巧でパース狂い無しの画力でガッツリだった。
しかも雄と雄だった。
しかも人化も何もされていない獣100%だった。
しかもページ数を見るにあと20ページ以上続くらしい。
しかもページ裏を見ると発行所などが書かれているということはある程度の部数刷られていると言うことだ。
しかも作者の名前がパトリッシュ☆リンリンだった。
私はパトリシア姫を見た。
微笑んで、紅茶を飲んで、今はリラックスしているようだ。
いや…………
なんだこれ………
私「………………」
パトリシア姫「………ユユユユタ王子? どど、どうかされました?」
これは…………
どうするべきなのだ!?
>>下
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