【たまに安価】セクサロイド「核戦争後の世界」-SS速報R

【たまに安価】セクサロイド「核戦争後の世界」

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1:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 05:02:07.86 ID:utx/sKjoo
セクサ「に、再起動したのは予定通りですが、戦闘用ドロイドに移植したはずの私の意識が何故かセクサロイドに…」

セクサ「………言語野がセクサロイド用の物になっているせいで、言葉遣いを調整されて、意図した通りに発せないのも少々困りますね」

セクサ「ひとまず現状の確認と、可能ならボディの更新の為に周辺の探索をしましょう」

セクサ「戦争前の地図の通りなら、北は山野とわずかな農村、東と西にはそれぞれ住宅密集地で、南には工業地帯があったはず」

↓1移動方向

2:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 09:04:28.08 ID:OLIjbxnY0
東

3:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 10:29:49.63 ID:utx/sKjoo
東の住宅地を目指す道中、野生動物に殺されたのであろう人間の死体を見かけた。
ひとまず、人類は滅んではいないようだ。

死後数日も経っていないと思われるが、幸いにも、周囲にそれらしい獣は見あたらなかった。

以下略 AAS

4:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 10:40:40.08 ID:utx/sKjoo
このまま歩き続ければあと数時間、日が暮れる前には東の住宅地に到着しそうだという所で、かつて私が生きていた頃にはなかった物が見えた。

木製の物見櫓と、ハリボテのバリケードで囲われた集積地らしき施設。
それとその周囲に広がる、わずかにみすぼらしさを感じる畑地帯だ。

以下略 AAS

5:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 10:55:18.70 ID:2HbOLxhh0
身分を明かし接触する

6:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 14:18:58.66 ID:utx/sKjoo
接触を試みようと、物見櫓の男へ向かって手を振ってみると、たちまちに施設から男が二人飛び出してきた。

止まれ、動くな、と銃を突きつけながら私を脅す二人は、軍人と言った風では全くなく、良く言えば自警団か何かのようだった。

いささか訛りはあるが、彼らの言葉が理解できる範疇だった事に一つ安心すると、私は彼らの命令通りに静止し、通じるかはわからなかったが、手を頭の後ろで組んで戦う意思のない事をアピールして見せた。

以下略 AAS

7:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 14:32:55.70 ID:utx/sKjoo
存外、セクサロイドとしての私は高性能な代物であった。

口での奉仕は幾人もの男を腰砕けにし、膣は男の求める緩急を自動で察知し、締め付けを調節していた。

最初は私自身に激しい抵抗感があるかとも思っていたが、セクサロイドの身体に意識が順応でもさせられているのか、一切の抵抗も、嫌悪感すらなかった。

以下略 AAS

8:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 14:52:13.48 ID:utx/sKjoo
私を施設内に招き入れた後、警備の男達は僅かな相談をしただけで、時間が惜しいとばかりに襲いかかってきた。

リーダー格らしき男は女に咥えさせるのが好みらしく、最初に私の口内に三度放つまで、全く抜こうとはしなかった。

四度目の射精に見せかけて、長々と私の中に排尿までしていた事に、周りの男達は気付いただろうか？

以下略 AAS

9:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 15:08:33.63 ID:utx/sKjoo
すっかりと夜も更けて、多くの男達は満足した様子でそれぞれ寝所へと向かっていった。

未だにしっかりと覚醒している者は、まるでそれが自然であるかのように私にペニスをしゃぶらせているリーダー格の男と、夜間の見張りを担当している警備の男が一人、そして恐らくだが、去り際に昼間の藁のベッドに私を誘った農夫の男も起きていることだろう。

果てしない性欲を持っていそうなリーダー格の男も、流石に今一度射精すれば今日のところは尽き果てそうだ。

以下略 AAS

10:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 17:50:59.04 ID:b2DNygA6o
農夫のとこ行こ

11:名無しNIPPER[sage]
2019/03/28(木) 02:00:10.96 ID:ACx2IlKko
だらしのない顔でいびきをかくリーダー格の男を後目に、他の誰にも気づかれぬように施設を抜け出し、私は昼間散々に性欲を浴びた藁のベッドへと向かった。

外は寒すぎず暑くもない温度で、今更だが、季節は春の盛りの候かも知れない。

薄い月明かりの中を進むと、私が出てくるのを見ていたのか、すぐに件の農夫の男が現れた。

以下略 AAS

12:名無しNIPPER[sage]
2019/03/28(木) 02:23:35.22 ID:ACx2IlKko
男が最後の射精を終えて、シンと静まり返った夜の中で、既に限界まで射精したペニスを未だ私の中に残しながら男は私を抱き締めていた。

「私の身体は気持ちよかったですか？」

自分でも驚くくらい甘い囁き声で、私というセクサロイドの感想を求めると、男は狭い語彙の中から精一杯の賛辞と謝意を表してくれた。

以下略 AAS

13:名無しNIPPER[sage]
2019/03/28(木) 09:37:26.63 ID:GeWtebyJo
夜間警備の所に行って起きてたら情報収集
寝てたら脱走

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