闇男はオカルト部に所属する寝取られ男のようです
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2:名無しNIPPER[saga]
2019/03/27(水) 22:47:21.55 ID:foaIPU810
俺は彼女を信じていた。
それが幸せに繋がると思っていたから。
だが、ある日、ポストの中に入っていた一枚のDVDでそれが勘違いだと気づかされた。
3:名無しNIPPER[saga]
2019/03/27(水) 22:50:02.11 ID:foaIPU810
で、だから、それが、なんだと言うんだ?
こんな露骨な悪意を向けらても、俺がただ黙って項垂れるだけのヘタレだとでも言いたいのか?
4:名無しNIPPER[saga]
2019/03/27(水) 22:52:51.38 ID:foaIPU810
ゲス男1「ふー、今日も気持ちよかったよ彼女ちゃん。また頼むね」
そんなに快楽に溺れるのが好きか。
彼女「はい、いつでも呼んでください♡///」
5:名無しNIPPER[saga]
2019/03/27(水) 22:54:32.16 ID:foaIPU810
ゲス男4「……おいおい電話も壊れてるぞ」
ゲス男1「なんだよ、どうなってるんだこのホテルは?」
彼女「皆さん落ち着いて、スマホでフロントに連絡しましょう」
6:名無しNIPPER[saga]
2019/03/27(水) 22:57:40.84 ID:foaIPU810
・・・・・・
ゲス男2「なんでだよ、なんで誰もこないんだ!?」
ゲス男4「窓も開かねえし、電気も水道も止まっちまってトイレも流れねえ」
7:名無しNIPPER[saga]
2019/03/27(水) 23:00:17.94 ID:foaIPU810
ゲス男3「うるせえ!そもそもテメエがこんなクソホテル選ぶこらこんなことになってんだろうが!」
ゲス男1「なっ!?」
彼女「……」ブルブル
8:名無しNIPPER[saga]
2019/03/27(水) 23:03:47.22 ID:foaIPU810
。。。。。。
闇男「っと、まあこんな感じで即行で結界術式組み立てて、お楽しみしてたホテルに閉じ込めてやったわけだ」
部員1「流石先輩っす!それほどまでの結界術式を思い立ってすぐ組み立てられるなんて!」
9:名無しNIPPER[saga]
2019/03/27(水) 23:05:42.15 ID:foaIPU810
闇男「それからも水晶玉で観察を続けてたんだが、人の彼女に手を出すクソ共だ、良心が足りねえんだろうな」
闇男「協力していくしかねえのに、諍いがたえなくてよ」
闇男「ベッドの汚れで喧嘩しだしたときは腹がよじれるほど笑ったな」
10:名無しNIPPER[saga]
2019/03/27(水) 23:09:09.60 ID:foaIPU810
闇男「でもまあ、4日も経つと誰も動かなくなっちまってよ。見てるのもなんだかつまんなくなってきて」
闇男「水ぅ…水ぅ…って、呻いてたから部屋いっぱいに水流し込んでたらふく飲ませてやったよ」
部員1「快楽に溺れた馬鹿共を本当に溺れさせてやったわけですね?」
11:名無しNIPPER[saga]
2019/03/27(水) 23:10:48.77 ID:foaIPU810
部員1「先輩は優しいっすねー」
闇男「そんなことねえよ、こんなの普通のことだ。おっと、彼女からラインだ」
部員1「え、もう新しいコレ作ったんすか?」コユビ
12:名無しNIPPER[saga]
2019/03/27(水) 23:11:30.94 ID:foaIPU810
脳を粉々に破壊された人達に少しでも癒しになれたらいいと思っています。
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