やちよ「魔法少女裁判よ」ひなの「私が裁判長?」
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22: ◆ubUwzHgOw5Q4
2019/03/30(土) 15:57:12.23 ID:kLjQ+nN90
あきら「ななか、中々苦しい滑り出しだね」
かこ「やちよさんは、さすが大学生って感じです」
美雨「いや、おそらくここまでは想定通りネ」
かこ「え?そうなんですか?」
美雨「ななかもマギウス以外のメンバーを裁くつもりはないと思うネ。だからおとなしく引き下がったヨ。
美雨「自由意志で参加していた構成員が多すぎる。これを全部裁くとなると、神浜の魔法少女の分断を招くことになりかねないネ。」
美雨「やっぱりワルプルギスを知っていたか知らないかで線引きする他ないと思うヨ。」
あきら「じゃあなんで訴追したのかな?」
まさら「みんなの納得を得るため、でしょうね」
美雨「そう。これはマギウスの構成員を私たちが受け入れる儀式ネ。
美雨「たとえ合理性がなくても、私たちの中にくすぶる意見は、この公開の法廷ですべて出し尽くす必要があるということネ」
あきら「となると――」
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