【五等分の花嫁】風太郎「俺は二乃と幸せになりたい」【安価SS】
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108: ◆NjOgVWN4E2
2019/04/30(火) 01:14:02.57 ID:kiM7pzzN0

二乃「時折、教室で三玖と目が合うの。じっと私の方をみて、何かをいいたそうにしている」

二乃「その目に最近、怨みの籠もった炎が宿っているようにみえるの」

二乃「あんな目でみられたことなかったから、怖いのよ」

二乃「一花も、五月も、私と目を合わせようとしてくれない」

二乃「どうしようもなくって、四葉を頼ったりしているんだけどっ、四葉も『応援するよ』って言ってくれるだけで」

二乃「最近、四葉とも喧嘩しちゃったの。『応援するって言うけど、あんたがなにかすると悪い方向に行くのよ!』って怒鳴っちゃって」

二乃「そしたら、四葉、凄い悲しそうな顔で『ごめんね』って」

二乃「ねえ、フー君。私、どうしたらいいのかしら?」

二乃「このまま、姉妹バラバラで、祝福も得られず……私って幸せになれるの?」

二乃「私は、ただ正々堂々と戦っていただけなのに」


そうか。二乃は二人っきりになって、俺に弱音をぶちまけたかっただけなんだ。

気がついたら、二乃は俺の胸の中で泣いていた。

俺はそんな二乃が愛おしくて、でも、姉妹仲を引き裂いてしまったことの罪悪感でいっぱいになりながら、精一杯、胸の中で泣く二乃を慰めた。

二乃の俺に対する好意。そして姉妹を大切に想う気持ち。どちらも二乃の魅力だ。

俺は、せめて姉妹仲に関して、なにかしてやりたかった。でも、俺がやったことは三玖との関係をこじらせただけ。

今の俺に、二乃を幸せにする資格はあるのだろうか?

二乃「ねえ、フー君……1人の夜は寂しいわ」

涙目になった二乃と目が合った。

弱った二乃は簡単に口説けそうだ。

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