【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十九輪目】
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名無しNIPPER
2019/06/16(日) 16:06:59.81 ID:8lYPOtYoo
√ 2月6日目 昼 (病院) ※火曜日
天乃「っふ……げほっ……けほっ」
咳に引き摺り出されたように戻ってきた意識
身体の奥底の痛みと、息苦しさ
味覚に染みる血の味を感じて、天乃は顔をしかめる
意識を失ったのだ
それも、園子の時とは比べものにならない、負担によって
天乃「風、東郷……」
園子を除けば、友奈と風と東郷の3人
それで、園子以上の負荷がかかった
あと1人
そんな我儘は許されるだろうかと、握り拳を作るだけで震える手を見つめる
天乃「ぅ……」
ベッドに手をつき、何とか状態だけでも起こそうと、試みる
キシキシと軋むベッド、ビキビキと痛む腕
自分を支える力すら、今は奪われているのだと
天乃は起きるのを諦めて、目を瞑る
その瞬間、額に冷たい何かが触れた
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