【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十九輪目】
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69: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/06/21(金) 23:28:33.90 ID:+far0habo

天乃『知ってる』

さっきまでと違って、

やや殴り書きに近い字で答えた天乃は、

視界の端、樹のベッドのそばにある荷物を見て顔を顰める

天乃『みんな敵』

風「敵って言い方はちょっと違うんじゃない?」

天乃『違わない』

異議を述べて、首を振る

もの申したいという風の視線を受けつつ樹を見て

電子パッドのボタンを押す

天乃『樹が死んで平気?』

風「平気なわけ、ないじゃない」

そんなわけがない

そんなわけがないが、天乃だって死んで平気なわけがない

天乃が夏凜と樹の両方を救いたいように

風達だって、天乃と樹達の両方を救いたい

だが、どちらかを選ばなければならない

その中で、樹は自ら自分を切り捨てるように進言したのだ

その考えと、覚悟

姉として止めたい気持ちもあるが、止められない

風「樹は覚悟を決めてる。なら、あたしは、あたし達は姉として仲間として、樹を絶対に守るだけよ」


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