【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十九輪目】
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789: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/09/09(月) 22:05:04.75 ID:votGoLiLo

夏凜「っ……」

別に、気負っているわけではない

口でそういうことは出来るけれど

実際にそうであるのかなんて、こんな非常時に抱きしめられている現状を鑑みれば

残念ながら否であることは、確かだ

夏凜「無理、してた?」

園子「してた」

夏凜「いなくなりそうだった?」

園子「……うん」

夏凜「そっか……ごめん」

戦える間はまだ大丈夫

だけど、大丈夫なのは自分だけ

一心不乱な戦いは、死に一直線に見えたことだろう

園子「あとで、天さんに告げ口する」

夏凜「示談で済まない?」

園子「済ませない」

夏凜「分かってた、はずなんだけど」

無理をし過ぎれば、三ノ輪銀を彷彿とさせ、園子と東郷

そして、天乃を苦しませることになると

夏凜「はぁ……」

園子「神婚の八つ当たりもいいけど、天さんの笑顔、見たくないの?」

夏凜「見たい……というか、そのためだったのよ」

本末転倒とはこのことかと、夏凜は呆れたように天を仰ぐ

少しばかり、気圧されてしまっていたようだ


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