【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十九輪目】
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844: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/09/17(火) 21:56:11.64 ID:iMNRY77No

あとで合流する千景には何か言われてしまうかもしれないけれど、

攻めなくていいのかと切り出したのは自分だ

若葉は頼りになるけれど、

だからこそ、一人で無理させてしまうわけにはいかない

精霊だから、多少のダメージならば生身である友奈たちよりは被害が少ないだろう

しかし、力を喪えば失うほど若葉達精霊の存在は危ういものとなっていき

消滅も覚悟しなければならなくなる

決して、ノーリスクというわけではないのだ

友奈「若葉さんは援護をお願いします」

若葉「……行けるのか?」

友奈「大丈夫、です」

怖くないと言えば嘘だけれど

でも、もっと怖いものがある

もっと恐ろしかったことがある

友奈「はぁ……ふぅ……」

右手を、左手を

交互に拳を作っては解き、

だんだんと込める力を強くして、おもむろに力を抜き……深々と息を吐く

右半身をそのままに、左足を前へと出す

力を乗せるのではなく、体重をかけて蹴りだすための勢いをつける

友奈「行きます!」

そして――信頼を胸に、突っ込む


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