【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十九輪目】
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893: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/09/23(月) 22:32:47.24 ID:tV+zyd8Ko

手を放され、つんのめった勢いをそのまま借りてさらに下へと転がり落ちる

友奈はそのまま直進し、さらに入り組んだ場所へと入り込んでいく

それを追うのに十数匹、若葉の側にも十数匹

どちらも逃がす気はないと言う貪欲な殺意を感じて、

若葉は思わず、笑みを浮かべる

若葉「それだけ私達が目に余るか、天の神!」

牙を剥き、剣を立て、あまつさえ傷をつけた愚か者ども

目に余ると言う言葉では足らないほどの、罪人

若葉「逃げ切る術は――っ!」

上での爆発に続き、友奈が逃げて行った方でも爆発が起こった瞬間、

枯れ始めていた樹海の根が砕け、バラバラと降り注ぐ

砕けてこまごまとしていても、重量のある根に潰されればただでは済まない

若葉「くっ!」

背後に迫る灼熱に包まれた星屑、頭上から降り注いでくる樹海の根

走り、滑り、身を翻し、転がり込んで回避していく

だが――

友奈「きゃぁぁぁぁぁっ!」

ひと際大きな爆発と、友奈の悲鳴

そのゆれに躓き、浮いた体

残った右足に樹海の根が叩き込まれ、

伸びた滞空時間を狙ったかのように星屑が突っ込み――大爆発を起こした



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