【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十九輪目】
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
959: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/10/02(水) 22:35:57.27 ID:OADGY1y+o

擦るように動かした左足で半歩、動く

まだ震えている右足でさらに一歩、動く

崩れかねない体の支えを樹海から自分の足と、抱く腕に変え

静かに、ゆっくり、動き始め、

無数の光の照り付ける熱さに息が詰まる

焦りと恐怖に勇者の装束が張り付いてくる

生身ゆえの弊害、身体の重さがより鮮明になっていく

友奈「んっ」

息を呑み、踏みしめれば痛みの走る左足で、

もう一度、強く地面に叩きつけるかの如く、踏み込む

友奈「生きるんだッ!」

踏み込んだ痛みに躓くように前のめりになった友奈は、

その勢いのままに、駆け出す

痛みを誤魔化すための力強さが樹海の表面を削り取る

それを皮きりに、漂うだけだった無数の火の玉が友奈達のいる場所目掛けて降り始めた


<<前のレス[*]|次のレス[#]>>
1002Res/451.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice