風太郎「四葉と最後の夏休み」
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157: ◆GW6ap.sKMVtq[saga]
2019/07/05(金) 00:43:48.16 ID:DM63K7Nx0


風太郎『それは……』

風太郎(一花の方が好きっていうのが正解なんだろうが)

風太郎(この時、俺の頭をよぎったのは四葉の悲しそうな顔だった)

風太郎(そのせいで、俺は少し言い淀んでしまった)

一花『質問を言い換えるよ、フータロー君。6年前にキミの運命を変えた女の子と私のどっちが好き?』

風太郎『え?』

一花『ゆっくり考えていいよ。電話切るから。答えが見つかったらまた電話ちょうだい』

一花『……待ってるから』

風太郎(そう言って一花は電話を切った)

風太郎(6年前の京都。あの時、俺の人生を変えたのは……)

風太郎(四葉の事は俺の心に棘のように刺さっていた。これを解決しなければ、おそらく一花と付き合っても俺は救われないだろう)

風太郎(俺は彼女達のことを考えながら、眠れぬくらい熱い真夏の夜を過ごした)


続く


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