35: ◆GW6ap.sKMVtq[saga]
2019/06/28(金) 01:10:13.71 ID:FD1kTfPGO
風太郎「余計な事はやめろ、五月」
五月「!」
風太郎「四葉が自分で選んだんだ。俺たちに出来ることは何もねーよ」
風太郎(もし五月に説得を頼み、それが上手くいった時俺はどうしたらいいんだ)
風太郎(高校生のカップルなんてどうせ別れるに決まっている)
風太郎(だがそういう経験を繰り返していつかは共に人生を歩むことになる特別な人を見つけるのだ)
風太郎(そんな四葉の第一歩を、俺達のなんとなく納得出来ないという理由で妨害して何の意味がある?)
風太郎(これから先、四葉に彼氏が出来るたびに俺と五月で妨害し続けるのか?)
風太郎(やめよう。そんなの虚しいだけだ)
五月「見損ないましたよ上杉君」
風太郎「はっ。邪魔したいならお前が勝手に邪魔すればいい。俺はそれで四葉の恨みは買いたくないからな」
五月「さよなら!」バンッ
風太郎(五月は机を思いっきり叩いて、ファミレスから出ていった)
風太郎「あの、ここの会計は……」
風太郎(財布が寂しくなるのも悲しかったが、五月とのやり取りの後俺の心にぽっかりと穴が空いて)
風太郎(この穴はもう塞がらないような気がして、とてつもない恐怖が俺を襲った)
続く
221Res/101.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20