41:名無しNIPPER[saga]
2019/09/23(月) 22:50:34.48 ID:gY2vvXrb0
現在(本編)より一週間前
情報隊長「た、大変です!国王陛下!ゆ、勇者が!」
昼の城下町の賑わいを打ち消すかの様に放たれる大声と共に王の執務室の扉が勢い良く開き慌てた様子の壮年の男、外部の情報を集める部隊の隊長が入室してくる
側近騎士「貴様ぁ!何の断りもなく国王の御執務を邪魔するとはどう言うつもりだ!」
そんな慌てた様子の情報隊長に対して青筋を浮かべながら怒鳴る側近騎士だが国王がそれを冷静に収め情報隊長に目を向ける
国王「お主がそこまで取り乱すとは余程の大型なのだろう」「勇者がどうしたのだ?もしやもう魔王を討ち取ったのか?」
情報隊長「ま、先ずはこの写真を見てください…!」
勇者の偉業の報告を期待に満ちた様子で聞こうとする国王に対して情報隊長は未だ冷静になれず手紙と写真を出して国王に写真を差し出す
直後写真を見た国王と側近騎士は驚愕に目を見開く事になる
国王「こ、これはどう言う事だ!?合成などではないのか!?」
情報隊長「ま、紛れもない本物でございます!」
国王が驚愕に見開いた写真は海をバックに金属の台に勇者に授けた筈の伝説の剣が深々と刺さっているではないか
これだけなら勇者が敗れたとも取れるかもしれないが問題はその周囲にあった
何と台と剣の鍔の間に挟む様に鍵が通された鎖が巻かれており深々と刺さっておりその横には頑丈そうな鍵穴付きの箱と立て札があり立て札には『勇者が持っていた伝説の剣!抜いた人には箱の中の白金貨10枚とそのまま剣をプレゼント!力自慢の人はどんどんチャレンジしてね☆』と書かれていた(この世界の通貨レート?は白金貨が10万円、金貨が1万円、銀貨が千円、銅貨が100円、真鍮貨が10円、不銹鋼貨(ステンレス)が1円となっております)
次に驚愕している国王に対して情報部隊長は手紙を読み始める
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