穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『19』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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309:名無しNIPPER[saga]
2019/11/10(日) 23:17:34.42 ID:8dW/iRlX0



  穂乃果(え、それって―――)



  穂乃果「真姫ちゃんはその時の私や凛ちゃんの事がどんな風だったか覚えてる?」


  真姫「…"その時の穂乃果や凛"ですって?」


  真姫「…」



  真姫「覚えてる限りだと…そうね、なんかバスケしてた気がするわね私達」

  真姫「それで観客席で凛は応援してて、穂乃果は同じチームの仲間でって感じだけど?」


  穂乃果(その辺は覚えてるんだ…)



  穂乃果「他には?」

  真姫「お昼に希が来てたり、夜に海未と公園で会って、穂乃果の家に泊って夜更かししたり…」




  真姫「…駄目ね、どうも先月は穂乃果の家に泊りに行った辺りの記憶が曖昧で、誰と会って何をしたかは覚えてるけど具体的に何を話したかとか」

  真姫「なんだか細かい内容が抜けてるみたいなのよね」


  凛「えぇぇ…怖いにゃぁ、やっぱり勉強のしすぎだって、ちょっと休もうよ」

  凛「穂乃果ちゃん、真姫ちゃんを保健室に連れってあげよ?」


  穂乃果「う、うん…!」

  穂乃果(大体の原因はわかってるけど…ここはそういう事にしておこう)


  真姫「…お言葉に甘えようかしらね」




 いつもなら「大袈裟よ」とか「そこまでしなくたっていいじゃない」くらいの返事が来そうなのものだが
今日ばかりは流石に不安を感じたのか友人達に従ったという…


―――
――
―



 凛「保健室の先生はいないみたいだね…あっ、凛何か飲み物買ってきてあげるから!真姫ちゃんは横になっててね」ダッ!


タッタッタッ…!



 真姫「保健室で飲み食いなんてしちゃいけないでしょうに…まったく」クスッ

 穂乃果「真姫ちゃんのことが心配なんだね」フフッ


 真姫「…」


 真姫「あの日の記憶はどうも曖昧で何を口走ってどんな会話したのか覚えてないけど…」

 穂乃果「真姫ちゃん?」チラッ


 真姫「その代わりに薄らと見えた光景は白昼夢にしては妙に現実味があって、少し怖かった、かな…」ボソッ



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