穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『19』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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609:名無しNIPPER[saga]
2019/12/29(日) 23:15:25.66 ID:OayCcldE0




   幻影の呪師「綺羅ツバサ…彼女は単に人造魔物娘である貴女達を生み出しただけじゃない」

   幻影の呪師「あの狂人も、最初こそ普通に貴女達を愛し本当に自分の子のように慈しみを―――――」




  f ̄三二ニ==‐- 、
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        ∨           ゛ 、    \
.        ∨           ゛ 、   ,ィチ\      /〉      ブゥンッッ
         ∨            Y     \.  //
          ゝ          i        \//::ヽイ
            ` ー==ニ二三_\      //::L/i
                      ̄ ̄ ¨ 7/イi_ノノ.ノ
                           //=ィノ
                             〈/




▽ガッ!!話を聞き終えるまで待ってやろう、真姫のそんな考えは吹っ飛んですかさず短剣が幻影の顔があった位置に飛ぶ

▽赤毛の呪術師は身を屈めて、ついさっきまで頭部があった空間を銀の剣が素通りしていった






    真姫「…質<タチ>の悪い冗談ね、笑えないわよ?」


    真姫「本当のことをいいなさい」

    真姫「指輪の件は残念だったけど、本当に自分が小さい頃に誰かが愛してくれたって感覚だけは真実だって言われたのは嬉しかったわ」

    真姫「そこに居る穂乃果にだって二人っきりの時についつい口走るくらいなのよ、ねぇ分かる?」



    真姫「いつか自分を愛してくれた親が居るなら探してみたいとか、0番を探し当てるずっと前に穂乃果との会話で言ってやったのよ」


 真姫「それが何?自分の心の奥底にある宝物みたいな思いは敵意剥き出しでどうあがいても相手の感性を理解できなさそうな狂人から貰ったですって?」





    真姫「次ふざけたことを言えばその舌を切り落とす、本当のことを言いなさいアレが私達を本当の我が子の様にですって?」




   幻影の呪師「事実よ、言ったでしょ、知れば知る程に嫌悪感が沸くし知らなきゃ良かったと
                  …憧れた人の良い面だけ見て醜い面を見て勝手に失望する、ねぇそういうのって自分勝手だなぁ〜って思わない?」


   幻影の呪師「勝手な妄想で裏表全部を知りもせずに勝手に美化して、自分の理想と1ミリでも違う人物像だったら『こんな奴は○○なワケがない』」

   幻影の呪師「本当に勝手よね、虫が良すぎて反吐が出るくらいだわ」


   真姫「…本当に自分の子供みたいに愛してるなら親代わりの女が子を殺すとでも思うの!?出鱈目言わないで頂戴!!!」



   幻影の呪師「出鱈目じゃなく事実よ、"貴女が勝手に妄想して陶酔してた『ぼくのかんがえた優しいお母さん』像"はね、蓋を開けてみれば」

   幻影の呪師「自分の望んだ最愛の恋人の人物像を3時間どころか数年この世界に居続けた所為で思い出せない癖して
                造っては『違う!確かこうじゃなかった…ような気がする』と正解が分からない癖して理想の出来から1ミリもズレてると
          ヒステリックに叫んだ挙句、番号が書かれた柱や施設、武器その他諸共に潰したり
          その癖未練たらたらで別世界から自分の計画遂行のために連れてきた顔と声と名前が同じそっくりさんが誰かに惚れこみそうになると
           キレて本気で殺しに来るサイコパスなのよ…いい加減分かりなさい」



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