【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十輪目】
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160: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/10/22(火) 22:04:48.94 ID:f2wksntso

人にとって神樹様は重要なものだと天乃は思っていたし

だからこそ、絶対に救わなければならないと思っていた

しかし、その象徴たる神樹様が失われてしまった

それでは、天乃からして救えたといっても

人類から損なわれてしまったということであり、

それは結局、救うことは出来なかったのと同義ではないかと、目を瞑る

さてどうするか。

そう考えたとき、もし人類の精神的な主柱足る神樹様の存在を優先するならば

天乃は自身にその力を宿したことを大赦に伝えなければならない

そうしなければ

神樹様の死は天乃の穢れが引き起こしたものとして断罪されるかもしれない

天乃「あぁ……もう……」

水都「久遠さん?」

天乃「とても面倒くさいことになったわ」

水都「神樹様が枯れたから。ですか?」

天乃「ええ」

考えが間違っていて欲しいと言いたいほどに

確実に面倒なことになると、天乃はため息をついた


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