【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十輪目】
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18: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/10/07(月) 22:57:56.07 ID:mlHOrUUwo

園子の問いに答えた夏凜は、

自分の否定する考えを改めて、息をつく

夏凜「満開を撤退に使うなんてありえないけど、友奈なら……」

いや、天乃と一緒にいたみんなならば、

誰しもがそんなおかしなことをする可能性はあると、夏凜は思う

夏凜「ただ若葉達が撤退するとなると、手数が足りなくなる」

園子「風先輩たちが来てくれるから、その分は補えると思うよ」

夏凜「それは樹の分になるんじゃない?」

園子「二人抜ける方が優先だと思う」

自分の力に自信があるのか

それとも、見向きも不要な存在相手には

当然ながら進路を変えるなんてしなくていいのか

真っ直ぐ神樹様に向かっていく天の敵

園子「いっそ、今みたいな中途半端な位置取りを止めて、ちゃんとした鶴に生まれ変わるべきかもしれない」

夏凜「放射状の攻撃を仕掛けてくる可能性がある以上、下手に統率が取れるのはまずいと思うんだけど」

園子「とはいえ、分断させられたら最悪だよ」


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