【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2019/10/26(土) 17:42:39.99 ID:mczL5ZZjo
天乃「沙織……ねぇ、沙織」
眠っているのなら起こさないようにと、押し殺した声で呼びかける
子供たちのように純粋なものではないが
沙織もまた、妖怪である猿猴の力を受け継いだ半妖
かつ、天乃の精霊として指揮下に入っている
子供たちや、若葉たちよりもやや特殊な立場にある沙織は、
天乃の呼ぶ声を聞き届けてか、
精霊のように、どこからともなく姿を見せる
沙織「思ってたより、悪そうだね」
天乃「……藤森さんから聞いた?」
沙織「うん」
天乃「神樹様なんて助けなくてよかったのに……とか、思ってるでしょ」
沙織「そのせいで体調不良だけど、そのおかげで早死にが回避できるなら、仕方がないよ」
むしろ良かったんじゃないかな。と、沙織ははにかむ
ありえないほど早く死ぬよりは、
多少、人より長く生きてしまう方がいいと、沙織は思う
そう思えるのは、自分たちが精霊なり、半妖であるからだろうが。
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