【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2019/10/27(日) 22:07:39.90 ID:+xcyPgZFo
天乃「そういう関係じゃなくても、沙織になら」
沙織「もーっ!」
天乃「っ」
猛った牛のように唸った沙織の手が、天乃の頭が置かれた枕の両端を叩き潰す
圧迫された空気が天乃の頭を少しだけ持ち上げて、抜けていく
天乃「沙織……?」
沙織「そういうところ、そういうところがダメなのっ」
今にも涙が滴りそうな潤んだ瞳
怒っているように見える眉の一方で、耳が赤い
沙織「なんでっ普通さっ、普通さ? 特別な人にしかしないとか、大丈夫とかそう言うよねっ!?」
天乃「さ、沙織……消灯時間……」
沙織「心はカンカン照りだよっ」
天乃「落ち着いて、ね?」
天乃の引き目がちな表情を見つめた沙織は、
天乃に任せそうになっていた腰を浮かせて、枕から手をどける
ドキドキと早鐘を打つ胸を押さえて、深呼吸
沙織「どうして、そんなこと言うの?」
天乃「そうなる前から、貴女が特別だったからに決まってるでしょ?」
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