【安価】Cランクスキルでも二つあれば天下を取れる
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33: ◆w2rtJDZI7zDj[saga]
2019/10/25(金) 09:52:19.67 ID:1lKUfJXYO
大和「…………っ!」

切断された椅子を掴み、勢いよく投げつける。

つばさ「ひあっ!?」

咄嗟に水圧カッターでさらに椅子を小さくする。

だが、身を低くくし迫ってきた彼の掌底が腹部に迫る。

つばさ「こんのっ!」

さっき防いだ方とは逆の手を向け、彼の顔に熱湯の麦茶を放つ。

大和「…………!」

傷を負うのを嫌った彼が咄嗟に手を引っ込めた時、つばさは大きく距離を取る。

大和(何がランクだ、身体能力や気質が揃えば簡単に上を喰える……!)

つばさ「み、見事ね……Cランクだと思って油断しちゃった……何が目的?」

大和「ランクだと言う歪んだ価値観を壊す、個人的に気にくわないんでな! お前を狙ったのは嗅ぎ回られると警戒さらるかもしれないんでな」

つばさ「そ、そう上手くいくかしら……!?」

彼女は息を整え、言葉を選ぶ。

つばさ「私は貴方に賭けても良いわっ、かなり強いしね? 勝ったあなたの功績を新聞に載せてくれるなら、嗅ぎ回りはしない!」

……この提案に彼女が損をする部分はない。

彼が勝てば英雄として書き、負ければ愚者として書く。

彼女が襲われた事実だけよりは、だいぶ他の生徒も注目はするだろう。

大和「…………」

彼は隠れていた物陰から出ていき、手を差し伸べる。

つばさ「契約成立かしら? あ、勿論貴方が負けたらそのことも書かせてね、当然よね?」

交渉が上手くいったと感じた彼女は、どうように物陰から現れ彼の手を握る。

大和(負けた後はどうでも良い……が、まあ保険くらいはさせてもらおう)

どう転んでも得をする彼女は裏切ることはないだろうと思いつつ、弱化と洗脳で安全装置をかけることにした。



【洗脳の内容】



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