【安価】ローラ「リリウム魔法学校へ! 3人チームを組もう!」【百合】
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◆ZOSRNJGVq.
[saga]
2020/02/25(火) 22:21:21.50 ID:tj0qzy9ao
「ナナ……もっと……」
この程度では足りない。もっともっとーー。
「……ぐすっ」
「な、ナナ? どうして泣いてるの……?」
なぜか目の前の彼女は泣いていた。
ポロポロと溢れる涙がシーツを濡らしていく。
とにかく泣き止んでほしくて、頭を撫でてあげる。
しばし泣き続けていたナナだったが、やがて涙が止まるとボソボソと話し始めた。
「明日……万が一にもウィンさんが死ぬかもって考えると怖くて……」
要するに、この彼女は不安でいたたまれなくなってしまったらしい。
いつもは強気にボクを攻めるのに、やっぱり年相応に不安になることもあるようだ。
「ナナ、泣かなくていいよ」
それなら言ってあげることは決まっている。
「ボクは死なないからさ。約束するよ」
できる限り優しく伝える。どうか少しでも彼女が安心するように。
「ウィンさん……でも……」
ナナは一瞬ふわっと笑顔を見せたが、すぐに落ち込んだ表情へと逆戻りしてしまった。
言葉では説得は無理かもしれない。なら次は……。
「じゃあ……安心できるまで魔力を注いでほしいな」
「安心できるまで……?」
「うん。これだけ魔力あれば大丈夫って思えるまで、どんどん注いでよ」
言葉ではなく行動で示すしかない。
「……分かりました。精一杯注ぎます」
「うん、お願い」
かくして、ボクとナナの二回戦が始まった。
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