107:名無しNIPPER[saga]
2019/12/08(日) 20:58:17.49 ID:YEy0wcRe0
早耶P「がっ・・・はああぁぁっ・・・!!ゴホッ!ゴホッ!」
早耶P「な・・・何が、お・・・き・・・」
黄熊「う・・・あ、ああぁぁ・・・」ボオオオォォォ
遠くの方で、黄熊が炎に包まれているのを見つけた
早耶P「っ!!!黄熊さんっ・・・!!!・・・ぐっ!!」
早耶Pが立ち上がろうとした次の瞬間、全身に焼けつくような激しい痛みが走り、崩れるように地に伏せた
早耶P「(っっっ・・・!全身のいたるところが焼けただれているっ・・・!肉が・・・向き出ている・・・!)」
黄熊「こ、こん・・・な・・・」ボオオオォォォ
早耶P「黄熊さんっ!!!・・・っっっぁぁあああああ!!!!!」
早耶Pは這って移動する
肉が地面に擦れる度に激しい痛みが走る
力を入れるたびに血が噴き出す
早耶P「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
早耶Pは叫んで痛みを誤魔化しながら進む
黄熊「う、うぅ・・・早耶・・・P・・・殿・・・?」ボオオオォォォ
炎の轟音に紛れる声で、黄熊は早耶Pの存在に気付いた
しかし、全身炎に包まれており視界に移るのは炎のみ
黄熊「早耶P殿・・・!ど・・・こにっ・・・!」
黄熊はよろよろと立ち上がり、手当たり次第に早耶Pを探す
「喧しいムシケラだ・・・」
黄熊「・・・!?・・・何、者・・・!」
黄熊の視界は炎に包まれて、何も捉えることができない
早耶P「あ、ああぁぁ・・・」
一方早耶Pは、ハッキリと見た
森を突き抜ける巨大なドラゴンの姿を
翼は胴の何倍も広く、うろこは鎧のようで、大木ほどある剣を持っているドラゴンがこちらを後目で見下ろしているのを
狼とは次元の違う威圧感に、早耶Pは激痛も忘れ、打ちひしがれる
ドラゴンナイト「さて、妖狐仙人が飛んで行ったのは向こうだな」
黄熊「!!!妖狐仙人様に・・・何をっ・・・!」
黄熊の声は、自身を包む炎にかき消される
バサッ バサッ ブオン ブオオオオオン
ドラゴンナイトは飛び去って行った
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