【あんこ】勇者「…………」
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102: ◆BKp9.Rbx5s[saga]
2019/12/13(金) 23:05:22.24 ID:6WuNUcnF0
魔法使い「ま、結局のところデザイン性っていうのは僕みたいな人間には無理な話だからね。
その辺は君がやってくれればいいよ。…………やぁ、待たせたかい? 」
勇者「なぁ、僧侶。あいつが呼んでいるぞ」
僧侶「当然勇者様を、でしょう? 」
勇者「しかしだな……」
魔法使い「安心しなよ。こいつらはまぁビジネスパートナー、
というか僕の友人達だから」
勇者「だから安心できないんだが。特にお前に」
僧侶「…………」コクコク
魔法使い「そんなこと言われてもな……まぁ、無理も無いか。
君たちもここに来るまでこいつらの同類を殺してきたんだろう? 」
勇者「……あぁ」
僧侶「……そうですね」
魔法使い「どうしても寄ってきちゃうんだよね。こいつらみたいにセンスと才能のある同胞のニオイに惹かれて、さ」
まるでここに来るまでに切り捨てたオークと座を囲むオークが違うかの様な言いようである。
いや、これが幻影だとかで無い限り違うのは確かなのだろうが、しかし。
魔法使い「ふぅ……分かった分かった。僕の家で簡単にだけど説明するよ。
変なとこ見られた所為で誘拐されたとか思われているんだろうしさ」
やれやれこれだから馬鹿は、というような態度に腹が立つ。
僧侶が隣にいなければ助走をつけて殴り飛ばしていたところだ。最低三回くらいは。
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