27:名無しNIPPER[saga]
2019/12/04(水) 00:15:08.02 ID:8C5onh9u0
勇者「ふぅ……あと少しだな」
僧侶「そうですねー、勇者様」
モンスターが出れば斬り、モンスターが出れば斬り、モンスターが出れば斬り。
何のことはない、今までの修行とそれは然程変わらないものだった。
当然生命の遣り取りをしているわけだから、安全なんかでは決してない。
けれど、そこには絶対的な差というものがある。俺は、負けない。
勇者「それでも俺とあいつの差よりは、詰められやすいけど」
僧侶「はい? 」
小首を傾げて疑問符を浮かべる僧侶に語るようなことではない。
それが自分の無様だから、ではなくて。
そんなことは俺とあいつだけの秘密として、あいつごと葬り去るべきだと思うから。
葬り去るべき瑣末ごとだと思わなければ、進んでいけないだろうから。
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