40:名無しNIPPER[saga]
2019/12/04(水) 23:15:15.35 ID:3bH5K9I30
勇者「ふぅ……何か妙に疲れたな」
記憶上は憂鬱な登城と思い出したくもない嬲り殺しから一日経っているかいないか。
数日寝込んで肉体は頗る健康とはいえ精神的にはあまりよろしくない。
なんならば今すぐ帰宅して母さんの手料理を食べ眠りに就きたいくらいだ。
そんな下降線から漸く昇り始めた調子はある意味魔王よりも思い出したくないアレに見事へし折られた。
川魚が中心の料理を一応は美味しいと笑って食べてみせた僧侶の引き攣った顔が更に心に響く。
モンスターの断末魔や流血は平気でも殺意以上に悍しいナニカが相手では無理も無い筈だ。
自分だって仮に女の子だとしたらアレは……
勇者「ぅおぇ……」
今思い出しても吐き気がする。
というか吐き気と頭痛と腹痛と蕁麻疹となんだかもう凡ゆる拒否反応が出る勢いだった。
勇者「……俺が割と強い方で、あと僧侶が結構冷静でよかった」
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