【あんこ】勇者「…………」
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84: ◆BKp9.Rbx5s[saga]
2019/12/11(水) 23:15:59.69 ID:V95yYlg40
その後三十分程でマッサージはつつがなく何の問題も生じさせず変なことが起きることも無く、終わった。
何か妙な勘繰りと後ろめたさを覚えた自分の怯懦と少しばかりの変態性を恥じるばかりである。
もうなんかどっと疲れたというか、素直に殴ってほしい。
考えてみれば湯浴みを終えてすぐの女の子にあそこまで信頼されて接することなんて今までには無かったことだ。
どう考えてもそちらに頭がいきそうなのに斜め方向の想像をしてしまった自分の嗜好……思考には目を瞑りたい。
勇者「じゃ……また、明日」
僧侶「はいっ。勇者様のお陰で随分楽になりましたから。明日からはもっとお役に立ちますね! 」
勇者「あぁ……ありがと。また、ね」
元気にも程があるんじゃないかな、とか。
天使にも限度ってのは無いのかな、とか。
明日には顔を合わせられないかな、とか。
天使って現世に降臨してたのかな、とか。
変態ってアイツだけじゃなかった、とか。
色々と思うことはあるけれどーーーー
勇者「……………………僧侶って職業は何で誰も彼もスタイルがいいんだろう」
自分の代わりに自室の枕を殴り過ぎて翌朝隠れて弁償したのは秘密である。
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