男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」スライム娘「その2です」スララ「に!」
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あばんぎゃると
◆X0vo94uImPEW
[saga]
2020/01/16(木) 16:38:54.87 ID:jp33m3MC0
〜
〜その頃勇者一行、海友王国〜
〜
勇者「国王陛下、お会いできて光栄です………………」
モンク(人魚王国の国王様……………しし、失礼の内容にしないと)カチコチ
魔導士(人魚王国に来るのは久しぶりよの。なんだか、以前来たときよりも雰囲気が明るくなったようにも思えるの…………?)
スカウト(たしかにここは人魚王国のはずだが…………………アレンは気付いてないようだが、ちょくちょく魚人もいるんだが? なぜ敵対しているはずの魚人が人魚王国に………………?)
天使(わー、お魚さーん♡ 天界にはいなかったからな〜………………下界って、綺麗だな〜………………♡)キラキラ
人魚王「うむ。はるばる良く来てくれた、勇者殿の一行よ。そちらの王から来るという話は聞いていた。まずは我が国のもてなしをしようとしよう」
〜宴中〜
勇者「な、なあ、プーサ」
スカウト「ん、なんだ?」
勇者「僕たちって、確か国王から命を受けて魚人王国を打破して友好関係にある人魚王国を守るためにここに来たんだよな?」
スカウト「ああ………………気付いたか?」
勇者「気付くもなにも……………なんで、宴の席に魚人がいるんだ?」
スカウト「なんなら歓迎の舞にもいたな」
勇者「魚人王国は敵国じゃなかったのか……………? というか、これじゃあ俺達が来た理由が………………」
魔導士「のうのう、ちょっとえーかの」
勇者「どうしだんだ?」
魔導士「なんか、食事の中に以前来たときには無かった食材が多用されてるでの。多分だが、これは深海の食材での」
モンク「深海の……………ん、プリプリしてて美味しい……………!」モニュモニュ
勇者「じゃあ、やっぱり人魚王国と魚人王国は……………」
天使「ん…………んっ…………………ぐすっ………………!」ポロポロポロ……………!
モンク「ってどうしたのガネーシャ」
天使「お、おいひぃよぉ……………………お刺身、おいひぃよぉ…………………お魚さん、綺麗でおいひぃよぉ……………エビさんもトュルントュルンだよぉ………………みんなといっひょにいれて良かったよぉ…………………下界来て良かったよぉ…………………」ポロポロポロ…………
モンク「また美味しくて泣いてるの………………よしよし」ナデナデ………
スカウト「いつも思うんだが、泣くほど天界の食事はマズいのか?」
天使「マズいって言うか…………食べるって言う概念が無かったもん………………もう天界帰りたく無いよぉ………………堕天しちゃうよぉ………………」モグモグパクパク
魔導士「みょほほほほ。それは困ったよの」
勇者「ほんとに困るって……………」
〜宴後〜
人魚王「して、勇者殿。わざわざ海道を使いこの海友王国に訪れたのには、何か理由が有るのであろう?」
勇者「は、はい。実は、私達の王国の国王から命を授かりまして、その………………」
人魚王「うむ。友好関係を築いているあの王だな。なんという命を受けたのだ?」
勇者「あ、えっと、その………………」
勇者「………………魚人王国を打破する手助けをせよ、と………………」
人魚王「なるほどな………………………」
勇者「しかしその…………もうその必要は無さそう、ですね………………」
人魚王「うむ。まだ情報が届いて無かったようだが、我らが人魚族は訳あって魚人族と手を取り合い生きて行くことになった。今は魚人族は深海を出て、日の光の降り注ぐこの場所に住んでいる。今は我らが王国には我と魚人王が君臨しており、人魚王国と魚人王国は併合し海友王国となった。そう王にも伝えておいてくれ」
勇者「わ、わかりました………………」
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