男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」スライム娘「その2です」スララ「に!」
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195:あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW[saga]
2020/01/30(木) 16:46:46.04 ID:DtYftSp50


狐娘「………………」ズーン

狐子「んぁー」

虎娘(羨まし………あ、いや、可愛そうなココハ…………)

男(あの後、あの事は両親には引き続き秘密にすると約束をした。また、アカウントは削除、あのアイテム類は以降両親に見つかったらマズいからと、オシオキの為に全て異世界の屋敷に持って帰ることにした。………次はハチカの部屋だ。ココハがキュウビに転生した明確な理由は分かったが、ハチカはどうだか…………)

ガチャ

男「って汚いな」

虎娘「初っ端から酷い!」

男「あ、いや、すまない。ココハに比べるとその………散らかってて」

虎娘「普通だわよこれくらい………ココハがきっちりしすぎなのよ。というか、お父さんとお母さん本当にあの日のまま残してくれたのね…………」

男(なるほど………まあ、そう見るとゴミまみれ、という訳でもないし、何というか………品のある散らかり方に見える。家具は本棚に勉強机、ベッドとココハと似たような物だった。本棚には………ココハの所にあったようなファンタジーの本は無く、いわゆる『少年漫画』や『少女漫画』が置いてある。まあ普通だと思うが…………)

男「………ん………これは?」

虎娘「ああ…………それは私が寅年だから、虎のお守りを置いているのよ。それに、この写真は、前にウチで飼っていた白猫のウィト………3年くらい前に死んじゃったんだよね」

男「なるほどな…………」

男(寅年………12年で回るこの世界の一つの年の数え方だな。それに白猫か………関係してそうだな。………他に何か無いか…………?)

男「…………ん? このやけに整理されてる棚は………大量の紙があるな」

虎娘「これは今まで私が書いた絵とか作文やレポートよ。全部取ってあるの」

男「ほう………1年ごとに綺麗にまとめられているな」パラパラ……

虎娘「もう見てる…………まあ、夫だから良いけど………」

男「……………………ふふふ………」

虎娘「ねえどこで笑ったかしら今?」

男「いや、ちょっと…………………っ!?」

虎娘「どうしたのかしら?」

男(こ、これは…………!?)


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