男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」スライム娘「その2です」スララ「に!」
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271:あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW[saga]
2020/02/08(土) 08:29:57.75 ID:Jj2IOXa80


勇者「も、もう大丈夫だからさ、ね?」

モンク「そうよ…………あんたは天使としてしなきゃいけない事をしようとしたんでしょ?」

天使「そ、そうですよぉ………………! それに、こ、この子のためでもあるんですよぉ…………! だ、だって、こ、こんなの、生命への冒涜ですよぉ…………! 人間に作り出されて、兵器として使われて、挙げ句親である人間に命を狙われて……………! こ、殺してあげた方が、この先の人生を不完全なまま生きて行くより、この子にとっても良いんですよぉ……………!」

魔導士「それはどうかと思うがの。死ぬ事ばかりが救済ではないと思うでの。…………それに、キメラは殺す、と杓子定規で計ってはいかん」

天使「だ、だって………! か、神様がそう決めたから…………! に、人間の手で造られた、何も『継いでいない』生命は、殺さなきゃ…………!」

スカウト「うぅん……………神が決めたなら、天使であるガネーシャちゃんは従うしかない、かもな…………」

キメラ娘B「う………………はぁ……………んぁ……………?」パチ………パチパチ…………

勇者「あ……………! 起きた…………!」

キメラ娘B「あれ…………こ……………ここは………………あなた、達は……………っ!?」ババッ!

モンク「あ、怖がらなくて大丈夫よ! ほら、こいつが、あんたを助けたのよ!」

キメラ娘B「え、そ、そうなんですか……………? そ、そう言え、ば………………あなたが……………♡」ポ………♡

スカウト「……………ん?」

天使「………………ぐすっ………!」

魔導士「質問良いかの? キメラの少女よ」

キメラ娘B「は………はい…………」

魔導士「お主は、研究所から脱走したキメラかの?」

キメラ娘B「だ、脱走…………は、はい……………逃げて、来ました…………! うっ…………ぐすっ……………!」

魔導士「…………何か、事情があるようじゃの。………聞こうかの」

天使「………………」

キメラ娘B「は、はい……………わ、私は……………」


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