男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」スライム娘「その2です」スララ「に!」
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あばんぎゃるど
◆X0vo94uImPEW
[saga]
2020/03/08(日) 13:44:34.74 ID:jb/cVhLK0
〜
勇者「う、うぅうん………………」パチクリ………
キメラ娘B「アレンさんっ!」
モンク「あ、起きた………? ………アレン………!」
勇者「……………おは、よう……………あの、ちょっとだけ整理させてね………………………」
勇者「すぅ〜、はぁ〜…………………………………………………………告白?」
モンク「………そうだよ。告白」
キメラ娘B「…………アレンさんが帰ってきたら、一緒に告白しようって約束していたんです」
勇者「そ、そう、か………………で、でも、2人一緒にって…………俺、どうすれば………………その、全然2人に対しては、そんな気無かったし……………」
モンク(まさかとは思っていたけど、本当に無かったんだ……………)
キメラ娘B「………………わ、私は…………フってください……………」
勇者「…………えっ?」
モンク「ちょ、バービー………! どうしたの急に………?」
キメラ娘B「フって、くださいっ…………! ひぐっ………! うぇえええぇええええんっ!」ダダダダダダダダ…………
モンク「あ、ちょっ、バービー! まってよ、ねえっ!」ダタダタダタ………
勇者「……………」ポカーン
勇者「………って呆然としてる場合じゃ無いっ! 俺も追わないとっ! 待ってくれ〜っ!」ガバッ! ダダダダダダダダ…………
〜崖〜
ザザァァァァン……………ザザザザザザ…………ドッパァァアアァァアァァン! …………ザザァァァァン……………
モンク「はぁ、はぁ…………ねえ、バービー…………! 待って………! 待ってって! ……………ねえ…………どうして急にフってなんて言ったの…………?」
キメラ娘B「………だ、だって……………私がアレンさんに出会ったのは、つ、つい、最近で………………ず、ずっと前からアレンさんと一緒にいる、マイさんのほうが…………!」
モンク「バカ! バービーのバカ! そんな事でアレンにフってなんて言ったの!?」
キメラ娘B「マ、マイ、さん……………?」
モンク「約束したじゃん! 一緒に告白しようって! なんで、なんで自分だけ逃げようとしてるの?! わ、私だって、怖いんだよ……………! 私も、振られるかもしれないのに…………! …………ひぐっ…………ぐすっ………………!」
キメラ娘B「逃げてなんていないです……………だって、アレンさんだって、マイさんと一緒にいる方が、幸せですよ………………魔族と人間が仲良くなったって、私が化け物な事は変わりません………………さっきまでだって、町中で物珍しい目で見られて…………こんな私が隣にいちゃ、アレンさんは……………私が、アレンさんの隣にいる事が、想像できないんです………………!」
モンク「そ、そんな事……………!」
勇者「………そんな事、無い。ハァ……ハァ………」
キメラ娘B「アレン、さん…………」
モンク「アレン………!」
勇者「………バービーちゃんが隣にいる事で、恥ずかしいと思った事なんて一度も無い…………! 君は、化け物なんかじゃ無い…………! …………一人の女の子だよ……………」
キメラ娘B「女の、子…………」
勇者「……………マイ、バービーちゃん…………告白の返事は、待ってくれ…………告白なんてされたのは初めてで、どうすれば良いのか、全然分からないんだ。……………だから、良ければ……………これから、もっと旅をして、互いに知り合おう…………返事は、それからで良いか…………?」
キメラ娘B「…………! はい………!」
モンク「…………いつか返事は頂戴ね」
勇者「……………もちろん………!」
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