男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」スライム娘「その2です」スララ「に!」
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448:あばんぎゃるど ◆rhM7cc/IVXai[saga]
2020/03/09(月) 14:58:27.57 ID:AZr+yFnV0


テク、テク、テク、テク………

レディー「綺麗な空ですね」

上皇「そうだな」

レディー「……………あの、魔王様ですよね?」

上皇「ん………? そうだが、今は既に退位して上皇だぜ。………なぜ、俺の事を知っているんだぜ………?」

レディー「……………やっぱり、覚えていないんですね……………お変わりになられて…………」

上皇「……………………ん…………? ………んんんっ??? もっ、もしかして君は、男の世話係の!?」

レディー「お、思い出してくれましたか…………? 良かった…………」

上皇「はぁ………久しぶりだな」

レディー「くすっ…………話し方が戻られましたね、上皇様」

上皇「あ、あれは忘れてくれ…………ちょっとはっちゃけてただけなんだ………」

レディー「ふふ………♡ ………ところで、上皇様はどうしてあんな所でクレープを食べていられたんですか?」

上皇「色々あって魔王の座を君が世話していたあの男が引き継いでな。せっかく自由の身になったのだから、気の向くまま色々なところに行ってみようかと思って、今日はたまたまこの街に来たんだ」

レディー「じゃあ、出会えたのは運命、なんですね……………♡」

上皇「運命………? まあ、そうかも知れないが…………」

レディー「…………上皇様。あの…………お時間があれば、このままもう少し思い出話でもしませんか…………? 長い間一緒にいて、長い間離れていた訳ですし…………」

上皇「まあ、良いぞ」




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