男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」スライム娘「その2です」スララ「に!」
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あばんぎゃるど
◆X0vo94uImPEW
[saga]
2020/03/11(水) 03:41:13.30 ID:KQHUh4mB0
ドゴォンッ!
タヌメン「はべらぶるがっ!?」ボンッ! ドサッ、ドッ、ズザザザザァッ………!
狸娘「……! はぁっ…………! はぁっ……………!」ドクドクドク………
???「遅かった、と言うべきか、間に合った、と言うべきか…………ココハ、その子を頼んだ」
黒髪の女性「妖狸…………まさか本当に存在するなんて」
金髪の女性「うん! ぅ、ぅわあ、酷いキズ…………! タヌキちゃん、大丈夫………?」ポォォォォ…………
狸娘「ぅっ…………ど、どう、して…………私の、名前を……………? それに………ココハ…………? ハチカお姉ちゃん、も………?」
金髪の女性「あっ…………まあ、もう良いよね。うん、そうだよ。ボク、ココハ。………さっきも会ったね」
狸娘「ココハ、くん……………? で、でも………女…………?」
金髪の女性「色々あってね」
(黒髪)→白髪の女性「さあ、覚悟しなさい、妖狸さん」パキパキ………
タヌメン「な、なな、なんで……………! どうして……………! どうして、なんだよぅ……………!」
???「何を狼狽えている? 俺の顔に何かついているか?」
金髪の女性「………よし。これでもう痛くないはずだよ。………狸っぽくなっちゃったのは戻らないけど…………………どうしたの? タヌキちゃん……?」
狸娘「…………………あの…………人は………………?」
タヌメン「なんで……………なんであの絵の男が存在するんだよぉおおおおおぉおおおっ!」
男「あの絵………?」
狸娘「……………………全部………………思い出した。…………………2人とも、私と一緒に拐われてなんていなかった………………あれは、事故なんかじゃなかった……………! あの人が、助けてくれた…………!」ボロボロボロッ………!
記憶『俺は君達の記憶から消えるが、もう一度直に俺を見たとき、この催眠は解ける。良いな?』
金髪の女性「あっ、タヌキちゃんっ!?」
狸娘「やっと…………見つけたぁぁああぁっ♡」ガバァッ!
男「うぉっ!?」
黒髪の女性「っ?!」
タヌメン「…………う、ウソ、だぁ……………そんなぁ………………! ウソだぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあ…………………!」
男(来るか…………!?)
タヌメン「うゎああああぁあああああんっ! 初恋だったのにいいいいぃいいぃいいいいいいいぃいっ! ばかぁあぁああぁあぁぁぁぁっ!」ドドッ、ドドッ、ドドッ、ドドッ……………
男「意外と幼かったんだな…………」
黒髪の女性「……………行っちゃった…………?」
狸娘「う、うう………! ぐすぅ…………! ぁあ、幸せぇ…………♡ どストライクぅ……………♡」ギュッ……………♡
男「…………どうすれば良い?」
金髪の女性「………とりあえず、このまま連れて帰ったら? 色々話したいこともあるし………何より、そのままじゃどうしようも無いでしょ?」
男(………確かに今、タヌキと言う少女は全身に毛が生え、このままでは日常生活は送れなそうだ。さっきの狸の化け物に噛まれて何か異変が起こったのだろう。一度アフレイドに連れて治療を試みるか)トンッ
狸娘「あ、首トン………イメージどぉり…………♡」フッ………ドサッ
男「……………変だな、この子」グイッ
黒髪の女性「そう言うこと言わないのっ!」
金髪の女性「じゃあ、みんな迎えに行ってくるね〜」
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