男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」スライム娘「その2です」スララ「に!」
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:
あばんぎゃるど
◆X0vo94uImPEW
[saga]
2020/01/11(土) 11:31:39.11 ID:1+Pu2jSc0
男「………分かった」
警官A「はい、じゃあ………」クルッ
男「ふっ……!」トトンッ!
警官A「………?」ドサッ
警官B「ぁ…………」ドサァッ
男「ふぅ………」
虎娘「危なかったわね………」
狐娘「さっきなんか言ってたね」
男「シャシン………とか言うのを見せていたな。どれどれ………?」ガサゴソ……
虎娘「写真って言うのは景色を記録する物よ。多分、私とココハが失踪してからお父さんとお母さんが警察に届けでたのね………」
狐娘「………お父さんとお母さん……探してるんだ…………」
男「………ハチカの写真とやら、あったぞ。ほお、もの凄い精巧な画だ………いや、景色を焼き付けているのか? 原理は分からないが、魔王様のコレクションの景色録機みたいだ………ん? このもう一枚の写真は…………」
狐娘「あ………そ、それ、ボクの前の写真…………な、なんだか、恥ずかしいな…………♡」
男「うん、確かに面影があるな。ココハも、ハチカも、前はこんな姿だったんだな」
虎娘「とりあえずその写真は懐に戻しておいて。起きた時に無くなっていたら、騒がれるんじゃないかしら?」
男「そうだな………で、二人の両親は二人を探しているようだが………真っ直ぐ、その家に向かうか?」
虎娘「そうしましょう。この様子だと、多分私達が失踪してから数ヶ月が経っているわ。知り合いに会ったり、また警察に見つからないように早めに行きましょう」
狐娘「うん。数ヶ月ぶりの家かぁ…………楽しみのような、緊張するような…………」
男「人はいないな………よし、家まで案内してくれ」
〜紅葉の森の中の神社、階段前〜
男「…………ここが、家か………? 長い階段だな………」
虎娘「そうよ。神社って言うの。まあ、神殿みたいなもの…………なのかしら…………?」
狐娘「紅葉の森………もしかしたら、家の周りが紅葉だらけだったから、私もあそこに転生したのかな…………」
男「とりあえず、このバカみたいに長い階段を登ろうじゃないか」
虎娘「バカみたいって言わない!」
〜
狐娘「なんかラクラクの登れちゃったね」
男「まあキュウビになっているし、俺の女になったから身体能力も劇的に上がっているんだろう」
虎娘「あんなに辛かった階段がエスカレーターみたいに………」
男「これがジンジャか………独特な雰囲気の建物だな。俺はこのデザイン好きだな。…………ん? あそこに居るのは…………」
袴男「……………はぁ…………」ザッ、ザッ、ザッ………
袴女「…………………ぅう…………ここ、は…………はち、か……………!」ポロポロッ
袴男「…………泣くな、七芽(ナツメ)…………警察が、探してくれている……………」
袴女「六木(ムツキ)、さぁ、ん……………う、ぅ…………うううぅ……………!」
袴男「………………あ………」
狐娘「…………あ…………!」
虎娘「あれ、って……………」
袴男「あ、ぁあ…………す、すいません、気づかなくて。よ、ようこそ…………」ゲッソリ………
袴女「……………」ゲッソリ………
男(二人揃ってもの凄いやつれているな…………恐らく、様子を見るにこの二人はハチカとココハの両親で、二人をずっと捜していたんだろう……………しかし、肝心のココハとハチカ本人には気づいていないらしい。まあ、これだけ変貌していたら、気付くものも気付かないだろうな。それに、消えた娘達が突然目の前に現れるなんて、思いもしないだろうしな…………)
どうする?安価下
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