男の娘「なんなの? ウザいなぁ……」
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11: ◆2XHIgyr0Jw[saga]
2019/12/23(月) 23:30:51.96 ID:uKcbTouO0

男の娘「ハンバーグおいしい? ……ねぇねぇ、ボクにも一口ちょうだい? 出資者はボクだぞ。いいじゃんひとくち!」

男の娘「あーん。え? フォーク出すのめんどくさいもん。あーん」

男の娘「んっ。おいしー! ドリアもひとくちちょうだい!」

男の娘「あー……ってちょっと! 絶対熱いじゃんそれ! 冷まして冷まして」

ふー、ふー

男の娘「あー、んっ。おぉ……ドリアもおいしいね」

男の娘「チキンはいいよ、もう無くなっちゃいそうだし。お礼にポテトあげる」

男の娘「あーんして、はい」

男の娘「おいしい? よかった♪」

男の娘「……ドリンクバー行くの? じゃあボクのもお願いしまーす♪」

〜〜〜〜〜〜

店員「ありがとうございました」

男の娘「おいしかったねー。それにしてもきっちり千円分食べるなんて、遠慮がないんだから」

男の娘「いっぱい食べるから君って大きいのかな? 身長何センチ?」

男の娘「175もあるの? いや充分高いよ……ボクより30センチ近く高いじゃん」

男の娘「ボクも大きくなりたいなぁ……君みたいにいっぱい食べたら大きくなれるかな?」

男の娘「……このままでいいの? えぇー……だってチビで女みたいだからイジメられてるんだよ? いいわけないじゃん」

男の娘「……ほんとにいいの? じゃあイジメられたら君が守ってよ?」

男の娘「えっ、ほんとに守るの!? じょ、冗談だよ。守るなんて……無理だよ……」

男の娘「いいよ。君がボクを助ける義理なんて無いんだもん」

男の娘「……ぇ? 友達だから? 友達……ボクが……」

男の娘「…………」

男の娘「……あっ、ごめんね、考えちゃってた。なんかそういうの久しぶりだなって」

男の娘「友達……あんまり居なかったから……」

男の娘「君はボクの友達になってくれるの? ……って、なんか小学生みたいだねこれ」

男の娘「うん。これから友達として、よろしくお願いします♪」

男の娘「でも助けるとかはほんとにいいよ? 巻き込みたくないし……」


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