21: ◆2XHIgyr0Jw[saga]
2019/12/23(月) 23:58:36.21 ID:uKcbTouO0
男の娘「ごちそうさまー」
男の娘「君のも持ってってあげる。一応お客様だからね」カチャカチャ
男の娘「ママー、お弁当できた?」
娘母「はいはい、これね。お友達の分は作らなくてよかったのかしら……」
男の娘「いやいや、大丈夫でしょ」
娘母「ほんと〜?」
男の娘「……ねぇねぇー、自分でお弁当持ってるよね?」
コクリ
男の娘「ほら」
娘母「ならよかった♪」
男の娘「ボクが歯磨き終わったら学校行こうね。君もくち濯いでよ?」
娘母「あら? そういえば今日って何か用意してって言われてなかったかしら」
男の娘「そういえば先週ぐらいに言った気がする……なんだっけ?」
ペラペラ
男の娘「あ、そっか家庭科に使うエプロンと三角巾! あぶないあぶない、忘れるとこだった」
娘母「エプロンは学校で作ったのよね?」
男の娘「うん。あ、てことはお弁当いらなかった……ごめんねママ」
娘母「いいわよ。でも一応持っていきなさい。せっかく作ったんだし、もしお腹空いたら大変だから」
男の娘「はぁい」
娘母「三角巾三角巾……どこにしまったかしら……あ!」
〜〜〜〜〜〜
男の娘「なんでピンクのチェック柄なの……」
男の娘「可愛くないよ! いや、可愛いけど……着けるのが憚られる……」
男の娘「もー……しょうがないから使うけど……君みたいに無難なのがよかったのに」
家庭科教師「では今日は各グループでケーキとチキンソテーを作ってもらいまーす」
一同「オオー!」
男の娘「なんか豪華だね。クリスマスメニューなのかな?」
家庭科教師「ではまずグループの友達にご挨拶!」
金髪(♀)「よろしくねー♪」
黒髪(♀)「どうぞよろしくお願いします」
男の娘「よ、よろしくお願いします」
ペコリ
男の娘「君ってあの二人としゃべったことある?」コショコショ
男の娘「金髪さんとはあるの? へー、なんか意外な交友……」
男の娘「ボクはどっちとも無い……悲しいね……」
男の娘「でもあいつらと同じになるより何千倍もいいよ」
男の娘「なにより君と同じグループだし……♪」
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