【安価・コンマスレ】従者と主人の進む道
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51:名無しNIPPER[saga]
2019/12/28(土) 05:33:20.42 ID:eBDBzOw9O
「現状把握、ですね。承知しました」

机に広げられる世界地図。三つの大陸が存在し、それらに囲まれた小さな海域には、小島が一つだけある。

それぞれの大陸の名前は『アイネス』、『ツヴィネス』、『ドリネス』。小島の名前は『アレフ・ゼロ』。

ラグナリアはツヴィネス大陸内に存在し、周囲を四つの国に囲まれた小国だ。

一つ目は『巫王国カナテクト』。二つ目は『リバイス聖教国』。三つ目は『ゼンマ機巧国』。四つ目は『ディバイト騎士団領』。

このような状況に長年晒されていながら未だに独立を保っているのは、その軍事力が大多数のウェイトを占めている。誰も、好き好んで大怪我を負いにはいかないのだ。

「現在はカナテクトを侵攻中のため、他三国とは停戦協定を結んでいます。…が、同盟等でそれを破棄し、他国がラグナリアを攻めるのは時間の問題でしょう」

それをどうにかするのが、ゼノたちの役目だ。大任を背負っているからこそ、多少の融通が利き、横暴が許される。

「私たちがいるゲーティアは、ラグナリアの首都の機能を持っています。ソロモン教の総本山である『ゲーティア大聖堂』も、本市の中心に存在します」

「大概のことはここで済むよな。金には困るが、物には困らない」

「我々には関係ありませんが。一般市民からすれば、物価は悩みの種でしょうね」


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