【五等分の花嫁】風太郎「五つ子と無人島ライフ」【安価・コンマ】
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120: ◆Apm3hr9XbLXp[saga]
2020/01/03(金) 22:05:30.47 ID:BkF81X170

誰かが、木の側に座っていた。

五月しかいない。俺があんなに大声を張り上げていたのに、返事をしないとは不届きなやつだ。

それとも気がついていなかったのだろうか。

俺は驚かせてやろうと、静かにそこへ近づいた……

異臭がした。

それが最初の、違和感だった。

そいつは微動だにせず、座っていた。背中は木に持たれかかっているようだ。

泥で汚れていて、もとの服はよくわからないが、背格好は若い女に見えた。

長い髪の毛が顔にかかっていた。

風太郎「おい、五月!俺だ!上杉だ!」

返事はなかった。この時、俺の口の中から一斉に唾液が引いて、口の中が異常にカラカラになるのを感じた。

そいつは、座っていた。静かに……



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