【五等分の花嫁】風太郎「五つ子と無人島ライフ」【安価・コンマ】
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
123: ◆Apm3hr9XbLXp[saga]
2020/01/03(金) 22:22:49.59 ID:BkF81X170

それでも確認しなければならない。

二乃と三玖にどう伝えるべきか。日本で帰りを待つ五月の父親や、おじいさんになんて伝えるべきか。

そんな事を考えながらも、五月であれば形見の1つはもっていってやらないと思い、俺はその体に近づき、長い髪をかきあげて顔を見た。

風太郎「……南無三」

若い女の人だ。顔はガスで腫れ上がっていた。

風太郎「五月……じゃない」

肩の力ががっくりと抜けた。しかし、それでも胸の動悸は収まらなかった。彼女にだって帰りを待つ人が日本にいるのだ。

俺は首にかかった、その女の人のパスポートを取り出して、五月ではないことを再確認しつつ、

生きて帰れれば彼女の家族に渡すために、髪の毛を一房切り取ってそのパスポートと一緒にポケットに入れた。

風太郎「これは絶対、日本にもって帰ります。だから、せめて安らかに」

俺は手を合わせた。

……

それから俺は体の力がガクッと抜けてしばらく近くで休んだあと、この先どうするか考えていた。

太陽が西に傾きつつあった。これ以上探すと二乃と三玖の待つキャンプ地に帰るのは日が沈んでからになる。夜の行動は極力避けた方がいい。

しかし、近くに五月がいる可能性がある以上……諦める訳にもいかない。

だが、これ以上探して、待っているのは……受け入れがたい、現実なのかもしれない。

↓1 五月の捜索を続行しますか?




<<前のレス[*]|次のレス[#]>>
448Res/204.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice