37: ◆AFYRSNmOrdFc[saga]
2020/01/28(火) 21:26:41.84 ID:5keur+nS0
風太郎(一花とキスしたこと。四葉には知られたくない)
風太郎(あの時はまだ付き合っていなかったから浮気ではないとはいえ)
風太郎(四葉を差し置いて、一花や二乃、三玖と……したことは、俺の心にしこりになって残っていた)
風太郎(それもたちの悪いことに、あの時のあいつらとのキスの思い出は……悪い気分じゃなかったんだ)
風太郎(最終的に四葉を選んだとはいえ、あいつらとの思い出は俺の誇りだ)
風太郎(否定はしたくない。しかし、だからといって、四葉の前で肯定して、四葉を傷つけるのは彼氏としてどうなんだろう)
長い沈黙。観覧車はお構いなしにゆっくり周り、二人を乗せた籠は一番高いところの近くまで昇っていた。
風太郎「もししたといえば…どうする?」
風太郎(こう答えるのが精一杯だった)
風太郎(すると四葉は振り返り、俺の目をじっと見た。四葉の目が潤んでいた)
風太郎(四葉はゆっくり顔を近づけてきた。俺の心臓が破裂しそうな勢いで脈打つ)
四葉「ずるい。嫉妬しちゃいますよ」
風太郎「あっ」
四葉「ねえ、上杉さん……一花としたなら、私にも、出来ますか?」
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