140:名無しNIPPER[saga]
2020/02/26(水) 13:28:37.20 ID:3iUE4dPvO
グレイン「へー。ユーリは迷子なわけだ」
ユーリ「言い方…。せめて遭難者と言ってくださいよ。子供みたいじゃないか」
グレイン「やーい迷子ー!」
ユーリ「………」
このメスガキめぇ…。お兄さんのわからせ棒で現実を教えてやろうか…。
と思ったが、絶対無理だ。わからせる前にわからせられ(殺され)る。
何というか、魔力…マナ?をビンビンに感じるのだ。隣に座っているだけで肌がピリピリしている。
ユーリ「将来の夢は魔王…だっけ。なんで、そんな荒唐無稽な夢を?」
グレイン「…無理とか、勝手に決めんな!」
ふしゃーと猫のように歯を見せながら、グレインは抗議する。一々動作が子供っぽい。
グレイン「私にだって、矜持ってのがあるんだ!インプ族としての、誇りが!」
グレイン「お前みたいにガタイが良い奴には分からないだろ!私らインプ族の苦しみを…!」
ユーリ「…苦しみ?」
ジドレイ「インプ族って、基本小柄な奴しかいないんだよ。つまり、皆身体能力が低いんだ」
ジドレイ「身体の大きさは、パワーとスピードに直結する。マナの量だって、身体が大きい方が多い場合が殆どだぜ」
グウァイン「肉体は器のようなもの。強靭な肉体には、相応の力、負担を掛けられる。が…」
ユーリ「グレインちゃんみたいな身体だと、あまり大きな力は使えない、と」
グレイン「…インプ族ってだけで、皆迫害を受けてきた。私も、今まで散々な目に遭った」
グレイン「私は、認識を変えたいんだ!インプ族でもやれるって!インプ族の皆は凄いんだって!」
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