【安価】魔族だらけの異世界転生
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159:名無しNIPPER[saga]
2020/04/09(木) 19:30:51.52 ID:F0ExdybJO
BGM 【好日(グランブルーファンタジー)】


前日にも指定された喫茶店に、俺たちはやって来た。今回は、依頼人が先に来ていたようだ。

見習い錬金術師「やァ…。ご足労いただきありがとう…」

目の下に濃ゆい隈を残した、眠たげな表情の女性。ミミズクのような耳が生えており、やはり人間とは違う。

見習い錬金術師「…むゥ?小柄な君は…人間だね?」

ユーリ「え?はい」

見習い錬金術師「ほゥほゥ…。実物を見るのは初めてだ。興味深い存在だよ…」

グウァイン「リーベリの貴女も、人間に近い種族だと思われるがね」

見習い錬金術師「確かに。だが、似ているのと同一は全く異なるものだ…。進化の過程で、特徴が似ることはごまんとある」

見習い錬金術師「我々リーベリも、嘗ては獣人族のように全身が羽毛に覆われていたさ。だが、今は…」

見習い錬金術師「…おっと。今回は依頼を頼んでいたんだった。依頼内容は至極単純、スライムの核を収集してもらいたい」

グウァイン「それは構わないが。保存液の用意はこちらでする必要があるのかな?」

見習い錬金術師「それくらいの準備はしてるさァ…。4つも取ってくれれば、充分な量が集まる」

見習い錬金術師「よろしく頼んだよォ」

ユーリ「えーと、その核とやらの用途は?」

見習い錬金術師「実験用に決まってるさァ…。私ァコレクターじゃあないんでね…」

実験。一体何をやろうとしてるんですかね。


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