25:名無しNIPPER[saga]
2020/02/06(木) 21:40:06.36 ID:o8dBv/SMO
ゾロ目が出ているためそちらを優先 採用 >>15
岸里 悠里「『岸里 悠里』20歳。ホニャララ大学二年生。…でいいですか?」
「…うんうん。問題無さそうですね」
神様「あー、あー。私のことは…とりあえず神様とでもお呼びください」
とりあえず、と念頭に置いたということは、神様じゃないのか?
そんな疑問が浮かんだが、次の言葉で忘却の彼方へと飛んで行った。
神様「その、すみません。『岸黒 悠里』さんと間違えて黄泉送りしてしまいました」
神様「ちょうど今日寿命だった、結構漢字が似てる人がいたんですよ。ヒューマンエラーというか、ゴッドエラーというか」
悠里「………」
何言ってんだこいつ。
神様「なので、その。普通であれば、死んだ人は須くあの世行きなんですけど、お詫びに異世界に送ろう、と」
悠里「…特典は?」
神様「一般的な冒険者レベルの能力をプレゼントです。それ以上の特典はマニュアルでは禁止されてます」
手違いで殺された代償の割には、些か安すぎやしないかな。俺の価値ってそんなもんなの?
神様「無駄話もなんですし、マニュアルに従ってチャチャっと済ませますよ」
無駄話ってなんだよオイ!?
神様「迷える者に選択肢を示しましょう」
火の玉がふわりと浮いて、一度円を描く。すると、三つの光柱が発生した。光の中では、剣、杖、盾が浮かんでいる。
一つは力。迫り来る困難を捻じ伏せ、未来を作る猛き力。
一つは叡智。絶望の中から希望を紡ぎ、苦難を乗り越える眩き叡智。
一つは意志。どのような仕打ちを受けようと、自身を、仲間を護らんとする強き意志。
貴方は、何を求める?
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