穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『20』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
1- 20
241:名無しNIPPER[saga]
2020/03/23(月) 00:31:06.40 ID:Oa4oXLVh0
▽行動は何も起さず、知識値消費なし

    穂乃果「…」んー


    にこ「なぁに悩んでんのよ」肩ポンッ

    穂乃果「ここにさ金貨を入れればいいと思うんだ」スッ


    にこ「ここ?…あーなんかよく見たらあるわね自販機の100円入れるトコ」

    にこ「読み取ったアンタの記憶世界にこういうのたくさんあったからわかるわ……形状からして確かに"金貨"使うんでしょうね」



▽杖、聖杯…とくればお次は剣か金貨というのは第二階層でも話題に上がっていた、眼前の特徴的な形をした穴は誰がどう見ても硬貨をつぎ込むソレであって
 此処に土属性の<アルカナ・アーツ>を使えというのは明白だ


▽問題があるとするならばそれは――――




       花陽「入れてどうしたいのかが分からないってこと?」ヒョコッ

      穂乃果「うん…そんなとこかな」



       にこ「そんな悩むようなトコかしら?」

       にこ「単純に金貨を入れて頭の中で『金貨よ!リチウムに変われーっ』とか念じればいいのよ」

       にこ「穂乃果だってこの世界に来てから今までずっとそうしてきたじゃないの」





▽火蜥蜴の種族<ルーツ>を持つ少女がそう告げる、彼女の言う通り時には失った身体のパーツや血液の成分を構築して仲間の傷を癒したり
 時には仲間の背丈、恰好を模した人形に成り代われと念じ…思った通りの姿に自由自在に変えてきた



▽今回とて同じことだ、"入れたら必要な物に変われと念じればいい"にこが言ってる事に間違いは無いのだが




     にこ「さっき説明したでしょ?あの通路を塞ぐカラフルな炎は床下のパイプ通ってるって」

     にこ「……で、こっからは続きだけどさ、どうもそのパイプの続く先を見ると各工場まで伸びてるのよ」

     にこ「丁度この炉の真下にもね、理屈はわかんないけど特定の物質を突っ込むと火がパイプを伝ってくるのよ」


     にこ「飢えた肉食獣が自分の糧となる得物を喰らいにくるみたいに、炎が自分を作る石を食べに移動してくるって事よ」


     にこ「まるで意思を持って、得物を喰らいに来る色取り取りの炎……21番を護る茨と同じね」



▽21番の茨……花陽曰く、植物そのものに見えるがその実は"炎の集合体"で蔦の部分は緑色の炎、花びらの赤や花弁部分も実は赤や黄色の炎だとか

▽普通の炎にあるまじき姿、ゆらゆら揺れるそれがギュっと凝縮され
 火の粉すら飛ばない一つの固体にさえ見えるという科学じゃ説明不可能な非ぃ現実的な獄炎、それが21番の茨だ


▽あれもどうやら似たような原理らしい…



    花陽「何を入れるか迷うならまだもう少しだけ見て回ってみたらどうかな?その間に考えもまとまるかもしれないし」

   穂乃果「そだね、そうしてみるっ!」


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