穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『20』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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435:少し長いですが、 嘘吐きの持ちに住まう賢者  中[saga]
2020/04/26(日) 01:47:48.04 ID:HkHnOwIu0




   フクロウは尋ねました、私達の中に嘘吐きはいませんか?と


   皆がぎょっ、と目を見開き賢者を一斉に見ました、困惑、怒り、軽蔑、様々な色が視線から見て取れました




   ウサギは呆れます、あなたの嘴<くちばし>からそのような言葉が出るなんて…

   オオカミは落胆と軽蔑を含んだ声色で、キミは仲間を疑うのか、そんな人だとは思わなかったよ…

   クマは怒気を孕んだ大声で、何だとォ!どこのどいつだ俺の前に出やがれ!と叫び

   シカは何も言わず、ただ黙って事態を窺うだけ…隣でヤギが、ひえぇぇぇ!!やっぱり嘘吐きいるのかぁぁ!こえぇぇよぉお母ちゃぁぁん!と喚きます

   キツネはそう疑心暗鬼になっても仕方がないでしょう、まずは落ち着いて1人1人発言していくべきでしょうな、と事態を纏めようとします







 ウサギの発言「なぜあなたは嘘つきがいるとおもったのか」


 フクロウの発言「なぜならば『私にはもう"誰が"嘘吐きか見当がついている』からこその発言です」



 ウサギは驚愕し、オオカミもまた驚きに満ちた顔でフクロウを見ます


 一方でそれを聞いたキツネは鼻で笑いました




 キツネの発言「ほう、"誰が"嘘を吐いたか見当がついているのですか」


 そう含みのある言い方をして、それが気に障ったのかクマが言いました



 クマの発言「キツネよ、お前はいつもそうやって煙に巻くような物言いをするハッキリと言って俺はお前が好かなんだ!」

 ヤギの発言「ひぃぃ…おたすけぇぇぇ、他の奴はどうなってもいいから俺はたすけてぇぇぇ」ガクブル、ガクブル





 シカの発言「彼の言い分は尤もだ、その言い方はまるでフクロウの言ってる事には何一つ信憑性が無いかのようではないか」


 沈黙を破りシカが発言します



 シカの発言「何か他の面々が与り知らぬ様な事でもわかっているのか」


 キツネの発言「ふっ、アナタとて本当は分かっているのでしょうに…狐の様に皮をお被りになられる…、最終的に審議を下すのはフクロウです」

 キツネの発言「ここで言い争っても意味などありませんが、まぁ…いいでしょう
                私が考えているのは『嘘吐きが居たとしてそれは複数いるのでは』と言う事です」





 ヤギの発言「ふ、複数!?!?!?も、もうだめだぁ…おしまいだぁ、勝てる訳がないよぉ」ガクガク



 フクロウ「静粛に!!これより、私があなた方に1対1で尋問をします、その内容は他言無用でお願いします」




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